インターンでLinksさんにお世話になっている宮良です。
2日目、リフォーム事業部本部長の西里さんに同行してリフォーム事業を体験しました。

今回は、そこでの経験や思ったことを記事にしてみました。

紹介記事はこちら

大事なことは「時間を作ること」

デスクワーク

初めに1日の流れを確認して予定のある場所を回る順路を確認します。そうすることで予定が円滑に進み、「他の業務をするための新たな時間を作れる」と教えてくれました。常に”時間を作る”ことを心がけているようです。これはLinks全体で統一された考え方です。

なんでもやります!”エレベーターの養生作業”

養生するシーン

リフォーム事業部で行う業務は本当に多様でした!中でも驚いたのは”エレベーターの養生作業”です。

ざっくりですが、本日の作業をご紹介します。
作業は以下の4つです。

養生材の購入

浦添にあるメイクマンにて養生するための「テープ」と「プラダン」(プラスチック素材のシート)を購入しました。これらはエレベーターの養生作業に使いました。

エアコンの引き取り

エッカ石油にてエアコン本体、室外機をそれぞれ2台を引き取りました。作業用の車に詰め込むのが大変で、詰め込み方にも一工夫必要でした!

エアコンの納品/現場確認

引き取ったエアコンを車に積み込んで首里に向かい、リフォームする部屋にクーラーを納品しました。

エレベーターの養生作業

明日日からリノベーションが始まる部屋のあるマンションに移動します。そこでは2ヶ月間作業員が出入りするため、壁や床が工具等で傷付かないように養生作業を行いました。私にとって記念すべき初の養生作業でした!

このようにLinksさんはさまざまな作業をしているんです。

お金をつくることの”大変さ”

養生シーン

作業をしていて気付いたこと、それは「お金をつくることの大変さ」です。もちろん何もしなかったらお金はつくれないです。午前中に4ヶ所もの場所を回って実感しました。

今回の仕事でいろいろな作業をしました。自ら業務を考え、行動することの大変さを実感しました。

リノベーションで重要なのは「住みやすさ」

養生シーン

会社に戻ってくると西里さんは「リノベーションの間取りを考えてみてよ」と言い、リノベーションのシミュレーションをする機会をいただきました。部屋の大枠だけ描かれた用紙に、仕切りや家具の配置、部屋の用途を自由に書き込んでいきます。

空想の家族の要望に応えながらリノベーションの間取りを考案してみました。私はデザインが苦手ですが、条件に合わせて間取りを考えていくと案外楽しかったです。

しかし、リノベーションはそんなに甘くないです…!
リビングの位置を変更し、オープンキッチンにしたり、部屋の配置を変えてみたりして、私の中では最高な間取りが完成しましたが、現実的には問題点がありました。

リノベーションは配線や風通し、水まわりを考慮する必要がありました。

リノベーションデザインの考案で重要なこと、それは「住みやすさ」なのです。

まとめ

このようにリフォーム事業を通して多くのことを体験でき、仕事ひとつひとつに大事なことが詰まっていると実感しました。特にリノベーションデザインを考えたときに、”住人の視点に立つ”ということの重要性を感じました。

さらに”時間をつくる”ことで、予定には無かったリノベーションデザインの考案もできました。”時間をつくる”ことの意義も実感でき、充実した1日になりました。

タイピングシーン